● テーブル
ポケットでは各コーナーと長クッション(長い方のクッション)
の中央にポケットがあります。
キャロムではポケットのないテーブルをつかいます。
● 球の数
ポケットでは、一般に番号の付いた9個〜15個の球と手玉
を使い、ポケットした数または番号で得点を争います。 キャロムでは3個〜4個の球を使用し、手玉を他の2球または3球に
当てる事によって得点を争います。
● 3クッションって?
3クッションは白・黄・赤の3つの球を使用します。各自が持ち点(ハンディ)を持ち、25イニングで争います。
(試合の場合フォーマットは別)先攻は白、後攻は黄色が手玉となり、手玉が残り2つの球に当たるまでに3回以上クッションに入っていなければポイントとなりません。
これが3クッションのすべてのルールの基本です。
● 3クッションのハンディ
各自が自分のアベレージにそった持ち点(ハンディー)を決めます。現状では、持ち点のテストなどの統一されたものがなく所属している団体やお店によって決定の仕方はまちまちとなっています。ただし、アベレージによる持ち点は統一されています。
● 3クッションのとり方
基本となる3クッションのとり方は箱球/表回し・裏回し切り返し・カラクッションです。
3クッションのサーブはもっとも基本的な裏回しです。
そして2重周し・テケテケ・八の字・Wレール・バタバタなどがあります。これらはすこし特殊な形です。
これ以外にも、すごく特殊なショット(アーティスティック)なとり方がたくさんあります。